ブラッド=デュプレは酷く困惑していた。
彼にしては珍しいほど焦り、落ち着かず、その聡明な頭をフル回転させながら今の現状に眉間を押さえる。

「大体ぃ!ブラッドが悪いのよぉ、ぶらっどがぁ…」

赤いソファに深く腰掛け、帽子と上着、そしてタイもまとめて執務机へと投げ捨て、ベストだけの状態になったブラッドの目の前には数種類の酒瓶が並んでいる。
甘い果実酒がメインで、その口辺りの良さとは裏腹にアルコール度数の高い酒。
その甘ったるさはブラッド本人の口には合わず、全ては彼の妻のために揃えた高級酒達だった。
いつもと気分を変えてみようと…ブラッドはお茶会ではなく酒に妻を誘ったのが運の尽き。
風呂では絶対に飲まないと断固拒否の姿勢を取る妻に対して、ならば部屋で二人きりなら構わないだろう?と半ば強引に引き連れてきたのだが……

「私の?旦那様は?それはもう女癖が悪くてですね〜?」
「…待て待て奥さん。どこからどう見ても私は君に一筋だと思うんだが」

最初は渋っていたものの、一口果実酒に口をつければ「美味しい」と顔を綻ばせたアリス。
意図せず上機嫌になった彼女から少し目を離してブラッドが自分の酒を取りに行っていると、帰った時には既にその瓶を空にし、それどころか2本目に突入していた。
常日頃から勤勉で真面目な妻はどこからどう見ても完璧な酔っ払いに変化。
ブラッドが自分の酒を楽しむ間もなくアリスは彼の膝よじ登り、酒を片手にぐちぐちと夫への不満を吐き続ける。

「今まで何人くらいの愛人がいたのかしらねぇ?愛人だか情婦だか遊び相手だか暇つぶしか知りませんけど、どれだけのご婦人方に手を出したらそんな風になれるんですかぁ〜?」
「…そんな風に、とは?」
「何も知らなかった私の身体を――こんっな風にしたその手練手管の事を言ってるんですぅ!」

アリスは怒ったようにそう言って、果実酒を口に含み、ふむっとそのままブラッドに口づける。
アリスの思わぬ行動にブラッドは目を見開き、自分の唇を割って入ってきたアリスの舌に驚きながら、その甘ったるい果実酒を喉の奥へと通した。


「……あまい?」


唇がかすかに触れた状態で、アリスはうっすらとそう呟く。
とろんとした瞳はどこか艶めいていて、腰に沸き上がるものを感じながらブラッドが深く口付けようとすると、アリスは「ふんっ」と顔を反らした。

「……アリス」
「だめよ、ながされないわ。今日はとことん喋ってもらいますからね!」

赤く上気した頬。潤み蕩けた瞳。
自分の膝の上に乗り、その左腕は首元に回され体重をかけるように胸元へともたれ掛かっている。
時折「ん。」と擦り寄って頬を自分の胸へと押しつけてくる愛しい妻に、ブラッドの理性はほぼ切れかけていた。

だがそこはアリス。そこは我が妻。
ブラッドの理性などおかまいなしに、縋り、擦り寄り、甘い顔をするくせ手を出そうとすれば容赦なく足を踏むのだから恐ろしい。
ピンポイントできっちり空振りすることなく踏んでくるのだから、本当に酔っているのかと問い詰めたくなるものの…

「うちのボスはぁ…おモテになりますからねぇ〜?」

…まぁ確実に酔っているのだから……本当に恐ろしい妻だとブラッドは思う。

どんな生殺しだ……

首筋に手を伸ばし、胸に擦り寄り、ふと思いついたかのように触れるだけのキスをされ頬ずりされ、膝の上から全く動こうとしない妻を前に、自分がこれほど我慢を強いられるのは珍しく、そして屈辱だ。
しかし何かしようものなら踏まれる足。それでも無理に押し倒そうとしたら「っ私の事なんか愛してないのね!」と涙声で罵倒される。
しかし「愛しているよ」と慰めれば昔の女がどーのこーのと語り始めるアリスに、ブラッドはほとほと頭を抱え始めていた。

「どれくらいいたの?愛人、情婦、遊び相手、暇つぶし…何人くらい?ちゃんとそれぞれ教えてよ」
「……そのカテゴリ分けに意味があるのかな?奥さん」
「ニュアンスで理解して」
「………」
「なんにん?30人くらい?50?100?それとも女性に苦労したことのないボスは覚えていらっしゃらないのかしら?」
「……アリス」
「そうよね。覚えてないくらいしてないと、あんな風にならないわよね。何にも知らなかったのに暇つぶし≠ニか言われてヤられちゃって、仕込まれて覚えさせられて、癖になっちゃうくらい貴方がいないと生きていけない身体にさせられて…私なにも知らなかったのに」
「―――――――」

凄いことを言われている気がする。

顔がニヤけそうになるのを叱咤しながら「淑女がヤられるとかいう言葉を使ってはいけないよ」と窘めると「こんな身体にさせられて淑女でいられるわけがないでしょう!」とえらい怒号が返ってくる。

「だーいーたーいー!暇つぶしって何よ!暇つぶしで手を出されちゃった私の身体は暇つぶし程度の価値しかなかったってことなの!?」
「…いやいや、そんなことないぞ君の身体は肌もきめ細やかでいつまでたっても初々しくその白い肌は手の平が吸い付くように滑らかで――」
「アウト!!!!!!」

げしっ!

つう…っとアリスを膝の上で抱えたまま背中を折ったブラッドの頭を、彼女はぼかすか殴り始める。
足を踏む行為が止まっているのだけが救いだが、それでも何度も同じ場所を踏まれればさすがのブラッドも辛い。
しかしアリスは止まらない止められない、ブラッドの黒い髪をわしゃわしゃとかき乱しながら、「酷いわ酷いわ」とぐすぐす涙ぐみ始める。

「どうせ…っ私は…っブラッドを悦ばせるだけの技量なんてないし!?」

いっつも余裕でいっつも私だけ縋り付いて!

「――言っておくがアリス…君を前にして私も別に余裕があるわけでは…」
「嘘吐き!!アレで余裕がないとか言わないで!!!!」
「……どうしろと」

大体始まりが駄目なのよ始まりが。
暇つぶしってなんなの?私のことなんだと思ってたの?
いつから好きだった?いつから愛してた?
私を引き留めたいがためにあんな無理矢理結婚したの?
私が珍しいから、いなくならないために結婚したんでしょう?
それって私自身と結婚したくて結婚したんじゃないのよね。

ブラッドの腕の中でアリスはぼろぼろと涙を零す。
つい先日――というほど近くはないが、それほど遠くない前に2回目の結婚式をやり直したばかりだというのに、アリスの記憶には最初の結婚式が根強く残っているらしく挙げ句の果てには「本当は愛してないんでしょう!」という始末だ。

「そんなに私の愛を疑っているのか?心外だな」
「どこの馬の骨とも分からない女達で培ってきた手練手管で私をめちゃくちゃにしたくせに」
「…悦ばせられてるんだからいいだろう、その過程を考えるのはやめなさい」

君だって、最初は昔の男と私を比べていたじゃないか。

目尻を指の腹で拭ってやると、アリスはすんっと鼻を鳴らす。
目も頬も赤くなってしまった彼女の瞼にキスを落とすと、アリスは「それでも貴方の方が酷いわ」とブラッドを詰る。

「面倒事は嫌だって言うくせに私を抱いて期待させたし」
「あぁ、最初はそうだな。面倒は嫌いだった。だが君の面倒事なら何でも引き受けてやっていい」

この私が結婚式を2回して2回とも投げ出さなかったのだから信じなさい。

「……比べてない――違いを見つけて喜んでただけなのに、いつまでも比べるな比べるなってうるさいし」
「それは当然のことだろう。何が悲しくて自分と全く同じ顔同じ声の男―しかも異世界の奴と張り合わなければいけないんだ」
「同じじゃないもん!大体これはナイトメアのせいよね。ブラッドは先生と1mmも似てないわ。顔も声も違う。そう被るようにナイトメアが裏工作してたのよ!あいついつか病院にぶち込んでやるんだから」
「……それは初耳だな。確かに腹立たしい。殺そう」
「ブラッドの方が100倍格好良いわ。顔も声も。見たり聞いたりするだけでぞくぞくしちゃう」
「―――――――」

凄いことを言われている気がする(2回目)

ゆっくりアリスをソファーに押し倒すも、今度は大人しい。
落としたりしないようにと彼女の右手からグラスを取り上げ机に置くと、アリスはぼんやりとした瞳のまま「だめーまだのむのー」と子どものような声を出す。

「もうやめておきなさい。酒はまた今度にしよう」
「ブラッド、今まで何人の女の人と付き合ってきたの?」
「……まだ言うか。少なくとも、この屋敷に招いて住まわせ、私の部屋にまで呼びつけ抱いて結婚までしたのは君だけだよ――」

しかも2回――

ちゅっと触れるだけのキスをする。
ブラッドもアリスも目は開いたままで、「ん」と身動ぎする彼女をブラッドは体重をかけて押さえ込む。
そのまま深く口付けてやると、アリスはとろんとした瞳のまま与えられる温度に大人しく身を委ねていた。

「ん…ふっ」

開いた口から息が漏れる。
目を閉じてブラッドから与えられるキスに酔いしれ始めたアリスだったか、幾分か酒が抜け始めているのかとんとんと彼の肩を叩く。

「ん…ソファーやだ」
「……落ちそうになるから?」
「広いところでちゃんとしてくれた方がきもちいいから」

……凄いことを言われている気がする(3回目)

動揺する心を叱咤し、ブラッドは身体の力が抜けきっているアリスを抱え、ベッドへと移動し優しく彼女を下ろす。
「んふふー」と嬉しそうに――しかし普段とは全く違った様子で笑うアリスを見て、まだ酔ってるなとブラッドは苦笑を零した。


「酔っている君は素直でいいが…そろそろ目を覚ましてくれないか?」
「素直な方がこーふんするかも。ブラッドが」
「……破壊力は確かに凄そうだ」

それでは私をこのまま骨抜きにしてくれ。

最近気に入って着ているという、アリスの服をブラッドは乱暴に引きずり下ろす。
普段の彼なら絶対にしない行動だが、酔った彼女の色々な発言にブラッドの理性は欠片も残っていない。

「私でも、骨抜きにできるかしら…?」
「……できるものなら、な」
「うふふふーそのプライド、ばっきばきにへし折ってやりたい」
「……これから艶事を始めようという時に、色気のない言葉はいただけないな」

「…やさしくして?」

「とってつけたような誘い文句だが……その顔はずるいぞ、アリス」

どんな顔?とアリスが問うも、ブラッドは知らなくていいと言う。
酒の力は凄いなと実感しながら、赤く火照り甘えたような表情をしているアリスの頬を撫でる。

「今回の酒盛りのメインはここからだよ…?」
「癖になるかも」
「………」

いや本当に酒の力は凄い。

今回の夜で、ブラッドはそれを強く実感した。






□■□






「………からだが動かないんだけど」
「…余裕がなかったもので」

私もほどほどに酔っていたらしい。
君があんなに何回も果実酒を口移しで飲ましてくるから…

そう言葉を続けたブラッドの背中を、アリスはぺちりと力なく叩いた。
ベッドの縁に腰掛け、ズボンだけを履いて煙草を吸う夫が憎たらしいほど格好良い。
そして夜の情事を思い出すと、アリスは穴があったら入って一生出てきたくない気分になる。
恥ずかしい。なんであんな恥ずかしいことを口走ったんだやったんだ。
素面なら当然、例え快感に身を委ねて蕩けきってても言えない言葉をぽんぽん吐き出した記憶にアリスは暴れ出したい気分になる。

「やはり、たまには酒もいいな」
「もう二度とごめんよ」
「おや?癖にはならなかったか?」
「!!…うるさい!」

癖になって堪るか。この暴れて忘れ去りたいほどの羞恥心。
艶事に関しては色々教え込まれたし、多少なりとも慣れた自覚があったがこれは無い。
あんな!情事の最中にあんな言葉を言ったり言わされたり――いやもう本当にない!
恥ずかしくて死ねるとはこういうことだ!!

動かない身体が余計にアリスの羞恥心を煽った。
ブラッドはそれを非常に楽しそうな目で見ており、アリスはまた絶対近い内に酒盛りに誘われると確信する。

「飲まない。もう絶対あんなに飲まない」
「私も君が2本目を開けていたときにはどうしようかと思ったがね」
「っ美味しかったんだもの!飲みやすくて――――」

そう飲みやすかった。
甘くて、口辺りのよい―――そして自分が浮かれていた。

アリスは酒に弱い方ではない。
嗜み程度には飲めるし、それを除いてもあんな風になるまで飲んだことなどなかった。
気分を変えよう彼が言ったから――ブラッドといつもとは違うことをするという感覚に浮かれていたのだ。
部屋で二人きり。飲み物が違うだけでアリスは大分緊張していた。
そこに出てきたのがあまりに美味しいお酒だったから、アリスは気分を誤魔化すために飲み続けてしまったのだ。結果―――アレ。

「淑女として失格だわ。清純派のイメージが――」
「……随分前にも言ったと思うが、誰も君のことを清純派だなんて思ってないぞ?」
「貞淑な妻でいたいのよ!」
「普段から貞淑な妻じゃないか。ベッドの中でだけあんな風に乱れてくれるこのギャップが堪らない。私だけの娼婦のような――」
「!!―――――!!!―――!!!!」

声にならない悲鳴。
恥ずかしくて逃げ出したい。でも身体は動かない。
どれだけ酔っていてもアリスは記憶が残るタイプだったらしい。
次の日寝て起きたら何も覚えてないなんてそんな羨ましい話は自分の身に起きなかったと、アリスは枕に突っ伏して、見えないままブラッドの背中をべしべしと殴打した。
彼の背中の引っ掻き傷が…またアリスの羞恥心を誘う。

「君があまりに官能的で…私も理性を失ってしまっていたよ」
「かんの…!?」
「一度本当に持って行かれてしまった時は…ふふ、一体どうしてやろうかと思った」
「わ、私悪くな―――」
「いいや、君が悪い。男としての矜持を持って行かれたままで、終われるわけがないだろう?」

アリスは真っ赤な顔でにやにやと見下ろすブラッドを睨み付けた。
そう、アリスは一度ブラッドに勝った。
勝ったという表現はおかしいかもしれないが、ブラッドのプライドを打ち砕くには十分過ぎるほどの成果を上げた。
明け透けに言ってしまえば――途中で、一度だけ、自分より先にブラッドが果てた。
ただそれだけのこと。だがそれだけのことが、ブラッドの矜持を打ち砕いた。

「い、いいじゃない…普段は私がされっぱなしで――」
「良くはない。これは男としてのプライドだ」

にやにやとしていた笑みが鋭い眼光に変わる。
よほど嫌だったのか…嫌と言うより、口惜しかったのだろう。
そう、この男はプライドの塊なのだ。
普段からいかにだるだる〜っとしてやる気がなくて面倒くさがりでも、ブラッド=デュプレという男はプライドが高い。
逆にそうでなければ、マフィアのボスなど務まらないだろう。


「―――とにかく、恥ずかしかったの。もう飲まない」
「だが行為自体は好きなんだろう?君は言っていたぞ仕込まれて覚えさせられて癖になっちゃうくらい貴方がいないと生きていけない身体にさせられて=\――」
「やめて忘れて!!!!!!!!」

消して消して!記憶の中から消して頂戴!
はわわわわと慌てて両手を顔の前でバタつかせるアリスにブラッドが思わず吹き出すと、彼女は涙の滲んだ瞳で「ブラッドの馬鹿!」と叫んだ。

「うぅ…お嫁にいけない……」
「……君は既に私の妻だが」
「はずかしいの!わかって!」

叫び過ぎたのか遂にげほげほとむせ始めたアリスの背中を、ブラッドはシーツ越しに摩ってやり笑みを零す。
全身で「恥ずかしい」を露わにするアリスが可愛くて可愛くて、彼女の夫はにやける頬を叱咤するのに忙しい。
ここでそんな表情を見られたら、アリスは向こう数時間帯口を効いてくれなくなるだろう。
彼女は自分を理解されないことを嫌う。
恥ずかしいと訴える彼女をないがしろにした際にはどんな拗ね方をするか――
それはそれで愛らしく面白いものの、今のブラッドにとってそれは得策でなかった。

「そう恥ずかしがるな。昨夜の君は――愛らしくかつ妖艶で…私の時計にひびが入りそうだった」
「…こわれる?」
「あぁ、壊れそうだった…思い出すだけで堪らない」
「……お願いだから思い出さないで…」

シーツ越しに…アリスはぎゅっとブラッドに抱きつき息を吐く。
そんな彼女をブラッドは愛おしそうに見つめ、抱きしめ直すと同時にキスを落とした。

「私も中にいれてくれないかな?奥さん」

直接抱きしめたいんだが…

ブラッドがそう言うと、アリスは小さな声で「…だめ」と言う。
恥ずかしいからだめ、と…そんな可愛いことを言われて大人しく言う事を聞いてやれるほどブラッドも大人ではない。
がばり!と布をはぎ取り「きゃあ!」と悲鳴を上げるアリスを腕の中に閉じ込める。
アリスの髪からふわりと香る彼女の匂いに目を細めて、ブラッドはその首筋に顔を埋めキスを落とす。

「ちょ、ちょ、ちょ……!」
「…慌て過ぎだぞ、奥さん」

これくらいはいいだろう。
いつもこうして寝ているじゃないか。

「それに――抱きついてきたのは君の方だ」

くつりとブラッドが笑うと、首筋に息がかかるのかアリスの身体はびくんと跳ねる。
顔を真っ赤にして震えるアリスは、やけくそだ!と言わんばかりに身体を捩りブラッドの胸元へと縋り付いた。

「ねる!もういっかいねるから!」
「まだあれから1時間帯しか立っていないからな。そうだな。寝ていなさい」

「……目が覚めたらいない、なんて無しよ?」
「あぁ、ここにいると約束しよう」

ブラッドの言葉に安心したのか、アリスはようやく落ち着きを取り戻し、その瞼をそっと閉じる。
元々気だるく睡眠を訴えていた身体は正直で、それから少しも立たないうちにアリスは寝息をたててベッドに沈み込んだ。

そんな愛しくて堪らない妻の姿に、ブラッドは溜息を吐きながらアリスを抱きしめる。
緩みきった口元。顔が熱くてとてもじゃないが誰にも見せられない。そう妻にでさえ。
もうプライドもクソもない。可愛すぎてどうしようもない。

完全に骨抜きじゃないか――――

恥ずかしくてどうしようもないのはブラッドの方だった。



酒は飲んでも呑まれるな

material from Quartz | design from drew

酔っ払いネタ。

2015.06.17